60代女性 両手の甲、両前腕の目立つ血管を目立たなくした治療例 example
2013.10
治療前
治療後
治療前
治療後
診断結果 | 両手の甲、両前腕の血管拡張が気になるとのことで来院。 初診時(写真:治療前)両手甲、両前腕の血管の拡張が顕著でハンドベイン治療適用。 |
---|---|
治療内容 | 両手甲、両前腕の静脈内に、波長2000nmレーザーファイバーを、20G針を介して挿入、血管内を照射(照射時間:148+185=計333秒、総照射エネルギー:593+742=計1335J)、血管を萎縮させた。 |
治療期間 | 日帰り手術(1日)で、手術時間は1時間程度。 |
おおよその費用 | 治療総額(両手甲・両前腕):約70万円(税別) |
術後の経過や現在の様子 | 気になる症状もなく、術後良好。 術後1か月の経過観察時、 両手甲の残存血管を硬化療法 右2ml、左3mlフォーム硬化剤を注入。 |
治療のリスク | 局所麻酔の影響で治療直後から1-2日は腫れが残るので、その間は弾性包帯を巻いて過して頂きます(指先はフリーですので日常生活は問題ありません)。 手術当日は入浴に制限があります。 手術後1-2週間は内出血や皮膚の色調の変化が残る場合があります。 1~2か月の間は治療した部位にしびれ感や疼痛が生じる場合がありますが時間と共に消失します。 |