ハンドベインレーザー治療 誕生秘話 history

きっかけは、ある有名ピアニストからの質問

2005年当時、同じく日本で初めて下肢静脈瘤のレーザー治療を考案した阿保院長は、ある有名ピアニストの患者さんからある質問を受けました。

「足がレーザー治療できれいになるなら、手や腕も綺麗になりませんか?」

詳しくお伺いすると、ピアニストはどうしても写真や画像で、演奏中の手がズームアップされるケースが多く、最近自分の手の血管の見え方にコンプレックスを感じ、演奏に集中ができないのこと。

阿保院長は自身が国内で確立してきた足の血管へのレーザー治療を、手や腕の血管にも応用できないかと世界中の学会論文、最先端医療について調査を始めました。

欧米における手や腕のレーザー治療技術を、国内で初めて導入

その結果、欧米においては既に手や腕へのレーザー治療がすでに浸透しており、治療後の成果も良好であることが分かり、今までの自身のレーザー治療における技術を応用できると確信。

日本で初めて、北青山の地に「ハンドベインのレーザー治療」をスタートいたしました。
そのピアニストの患者さんが大変喜ばれたのは言うまでもありません。

それ以後、このレーザー治療の評判は口コミで広がり、マスコミでも多く取り上げられるようになりました。
今では日本でもいくつかの病院にてこのレーザー治療が行われるようになりましたが、豊富な症例数をきちんと公開しているのはこの北青山Dクリニックの他にありません。
日常のコンプレックスと、治療の不安を抱えた患者さんのご期待に日々確実に応えています。
東京大学の血管のプロフェッショナル、「血管外科医」である阿保院長が今もすべての患者さんの治療を自ら執刀。

今日も多くの患者さんの手や腕を若返らせています。