20代女性 両手甲、両前腕の目立つ血管を目立たなくした治療例 example

2010.07

治療前

治療前

治療後

治療後
診断結果 2年前に不妊治療を開始してからハンドベインを自覚するようになり、両手甲、両腕前の血管を目立たなくしたい。
初診時(写真:治療前)両手甲の血管拡張がみられ、ハンドベイン治療適用。
治療内容 両手甲の静脈内に、波長2000nmレーザーファイバーを、20G針を介して挿入、血管内を照射(照射時間:81+94=計175秒、総照射エネルギー:327+379=計706J)、血管を萎縮させた。
1か月後、右前腕に硬化療法  フォーム硬化剤6ml注入、左前腕 フォーム硬化剤6ml注入。
治療期間 日帰り手術(1日)で、手術時間は1時間程度。
おおよその費用 治療総額(両手甲):約70万円(税別)
術後の経過や現在の様子 両手甲の術後経過は良好。術後1か月経過後に右前腕の治療も希望され、硬化療法 フォーム硬化剤 右6ml、左6ml注入。
治療のリスク 局所麻酔の影響で治療直後から1-2日は腫れが残るので、その間は弾性包帯を巻いて過して頂きます(指先はフリーですので日常生活は問題ありません)。 手術当日は入浴に制限があります。